伴奏ピアニストのオーディションに行ってきました。

伴奏ピアニストのオーディションに行ってきました。

新年に入ってからというものの、大寒波が続いているミュンヘンよりこんにちは♪氷点下10度を超えることも多々あり、見栄えはどうであれ、帽子とマフラーで必死に顔を隠して出かけるため、友人に街で会っても気づいてもらえないこともしばしば・・・苦笑
春が待ち遠しいですね。

私は先週の日曜日に、伴奏ピアニストのオーディションに行ってきました。
向かったのは、ミュンヘンから鈍行列車で2時間半弱、バイエルン州最東端そしてオーストリアとの国境付近の街・パッサウ近郊の街(村?)、プファルキルヒェンです。

列車からみえた雪景色。シューベルトの「冬の旅」が聞こえてくるようです。

 

私がよく伴奏を受け持っているメキシコ人ソプラノ歌手・マリアが、歌手と伴奏者のためのオーディションがあるよ!と教えてくれたのがきっかけで、伴奏者として同行 & 自分の演奏も聴いてもらえて仕事に繋がるチャンス!ということでワクワクしてついて行きました。

ちなみに、このオーディション、伴奏者としての力量をはかるためにもう一人面識のない歌手の伴奏も受け持つことが条件、ということで私にあてられたのはメゾ・ソプラノの歌手の方。
彼女の曲目は7曲あり、どれも伴奏者にとって難曲のオペラ・アリアの数々・・・オーガナイザーから連絡をいただいたのは3日前、ということで必死にさらって準備して行ったところ・・

オーディション開始は11時半。
マリアが事前に、列車の都合で12時半ごろに到着します、と伝えておりオーガナイザーの了解を得ていたにもかかわらず、なんと私が担当するはずの歌手はすでに出番を終え帰宅していたことが発覚。その理由はというと、


私たちが集合時間より遅く着いたから・・・



その瞬間二人とも目が点。

近くにいた韓国人のピアニスト「君が遅かったから代わりに僕が伴奏しておいたよーはっはっはー」

もう何なんですかこのオーガナイズは!爆

参加していたピアニストは私を含め三人。
彼らは各自3、4人の歌手を受け持ち、私はマリアのみ・・・きっと私にはチャンスは巡ってくるわけがない・・・でもここで適当な演奏をするわけにはいかない!ということで再度気を引き締めての本番。

・・・どうも気に入っていただけたようです😅😅😅😅😅

終わりよければすべてよし。ということでしょうか笑

昨夜オーガナイザーの方から連絡があり、3月に再度開催するオーディションの公式伴奏ピアニストをして欲しいとのこと。

当日朝早く出発させるのは悪いから前日にホテルも予約していただけるとか・・・。

ということで、次回はちゃんと時間通りにうまく事が進みそうです苦笑

ヨーロッパ(というか日本以外)ではこのように、日本ではありえないような出来事が度々起こります。その際、どのように即座に対応していくかが大切ですね・・。

ヨーロッパ在住14年目ですが、未だに学ぶことが多い日々。。。年々度胸が据わってくる気がします笑

 

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